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ＣＢ１３００はＢＩＧ−１か？ の問いが開発当時には随分あったそうです。
そしてＢＩＧ１オーナーズクラブ（以下ＯＣ）会長の安生氏とＨＯＮＤＡのＢＩＧ１開発責任者の原氏との間で「開発コンセプトは同じである」との結論からＯＣではＣＢ１０００とＣＢ１３００の両方を公認したそうです。
２００１年９月８日（土）
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朝5：30に出発。
6：30
外環新倉PA着。
オラが支部長を初め「これって本当にＣＢ？」ってな改造車ばっかりでちょっと浮き気味！？
合計８台で外環から関越へ。 しっかし、「ちょっとラーメン食いに博多へ」的な連中と行動を共にしたのは間違いだったかも・・・・。
隣のバイクがエンジン掛けただけであたしのエンジンの音が聞こえなくなるのっていったい・・・・。
（ノーマルマフラー装着車はあたしだけだった！！）
そして「ゆっくり行きまぁ〜す」って言っておきながら、高速に乗った瞬間に誰も居なくなる光景って・・・・。
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速度リミッタ−って本当に効くんだ！って事がついに判明してしまった！
なのに見えてこない人たちっていったい・・・・。
7:30
関越の鶴ヶ島ジャンクションから圏央道の青梅IC出口で、待ちくたびれた斬込隊（！？）に追いつく。
そこで第２次合流。
別働隊（？）も含めて合計２０台でルート４１１から奥多摩湖を目指す。
9:00
奥多摩湖休憩所で第３次合流。
合計４０台でそのまま柳沢峠から大菩薩ラインを攻めつつ中央高速の勝沼ICまで一気に下る。
みんなしてマフラーから100ｄＢの騒音をばら撒くものだから、回りの車はみんな避けるのよね。
峠なんかはコーナーの度に前の車は脇に停車してくれちゃいます。
（って、暴走族じゃん！・・・違う違う！ちゃんとアリガトって手を挙げてるもんね・・・・んで、左手上げたままコーナーに突っ込んでいく集団・・・・・）
そのCBが40台近くダンゴになって攻めてるのにアベ90ｋｍ/ｈってどういう・・・。
（おかげでステップのバンクセンサーがきれいに削れて無くなってしまった！し
かもブーツのつま先が穴開きそう・・・）
んで、予想通り高速に乗ったとたん・・・。
またか・・・・・また見えなくなってしまった・・・・・。
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双葉SAで昼食。
同時に山中湖ルート組との第４次合流。
ここで給油。なんだぁ？14km/lだとぉ？・・・峠だな・・・イヤッ！あの巡航速度が原因だな・・・・。
合計５０台で小渕沢ICまで鬼ごっこして遊んでから（はいはい・・・あきらめモード！）「いこいの村八ヶ岳」に到着。
14：00
ここで初めて関西方面その他との全員が集結。合計80台近くのCBが並んだ。
そのままミーティングに入る。
今年は初参加が３割ほど居るようでちょっと安心。
しっかし濃い人たちばっかですなぁ・・・。
当たり前か・・・高速を250km/hで飛んでく人たちなんだから・・・・
会長の安生氏の挨拶と共にミーティングは進み、ホンダの原氏以下３名の開発秘話を聞いたりデイトナの松岡氏を始めメンバーとの楽しい一時を過ごす。
宴会までの一時、うかつにバイクから離れると勝手にリミッターを解除されてしまう！という不安からバイクの元を離れる事が出来ない（！？）
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あ〜・・・チタンコートの権利券がぁ・・・・。
あ〜・・・デイトナ特製のシートがぁ・・・・。
ってね。
散々飲んでオヒラキになった後に部屋に戻ると死んだように寝る・・・・事が出来ない！！
幹事室がいつのまにか二次宴会場になっていて、その賑やかな事・・・・。
ちょっと覗くと一升瓶をラッパ飲みしているヤツの隣で真っ赤になりながら
「・・・オーバーホールが・・・」とか
「・・アライメントが・・・・」とか夢中になって話している。
あたしも機械談義は大好きだけど・・・とことんアホな連中である・・・・
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朝から小雨が降っている。
どうやら台風１５号が本土上陸したらしい。
清里に向けてのプチツーリングに出発する時には、昨日の連中がウソの様にシャキっとしている。
う〜ん・・・さすがだ・・・。
10:00
八ヶ岳公園道路に入って記念写真。
改めて集合するとスゴイ！
これで会員の1/3だから全員集合したらスゴイ事になるんだなぁ・・。きっと！
カスタムのスゴイ順番に先頭から並べる。
なるほど・・・当然の事ならが一番後ろじゃぁ！
（結局カスタム度ゼロ％のバイクはあたしだけだったみたい・・・スゴイよね！この確率って・・・）
12:30
昼食後にプチツーリングの続きは雨天中止になる。
その場で現地解散。
でも東京方面組はダンゴになってそのまま長坂ICへ。
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にも関わらず台風の高速でも見えなくなる人たちっていったい・・・・。
「復路は100ｋｍ/ｈ落ちだな！」・・・で、150ｋｍ/ｈですか・・・・
台風ですよ・・・強風と大雨ですよ・・・・
もう着いて行く気力がありません・・・勝手にイッちゃって下さい！！
そして最後の試練がやって来ました！！
八王子料金所出口でパァーっと明るくなったので、ただでさえ蒸し暑い服装である為に、全員カッパを脱いでしましました。
スッキリと走り出す事数キロ・・・・
突然巨大な雨雲とともに土砂降りの雨です。
もう止まれません・・・・。
首都高入り口までこの状態が続いてずぶ濡れです。
ブーツの中からインナーのＴシャツまで・・・。
第一、雨煙で前が見えません！
それなのにすり抜けしていくんだから・・・・。
16:00
無事に帰宅した時は、緊張とその解放から、もうピクリとも動けませんでした・・・。
生きててよかった・・・・
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＊写真を提供して頂いたＢＩＧ-１ＯＣ並びに佐藤さんアリガトです！