グランツーリスモ4で遊ぶ



ついに買ってしまった!PS2!・・・高いから躊躇してたんだけどさ・・・・。
目的はただ1つ!GT4のみ!
だって筑波サーキットを網羅されてしまったら、さすがに黙っていられない・・・・・。
「どれ?実践で鍛えた感覚で見てやろうじゃないか!」って気になるじゃん!?

まず初めにおか〜さんの攻略法から。
子供のクリスマスプレゼントを理由にさりげなくゲット!
しかし早々に子供達から取り上げ(!?)PSとの違いを確かめる。
どわ!き、きれい!止まらない!安易にドリフトしない!・・・。
こりゃまた一歩現実に近づいたワイ!

感動の余り涙する・・・・。
すごい!すごすぎるよ!ムービーフォト&スライドショー!
フォトラベルはお決まりの撮影場所から選択だったのであまり感動が無かったのよね。
今日は何気なくセーブしておいたリプレイを、何気なく写真にしてみよう!と思ってあちこち弄り回した。(だから説明書読めっつーの!)
なるほど。リプレイシアターというメニューがあったのか・・・。
ここでリプレイの再生。selectボタンを押すとフォト切り出しモードになる訳か。
これのすごい処は、
1:カメラアラングルが360度(のうちの1/6)ある。つまり車の周りに60台のカメラが常に回っている感覚だ。
2:露出/ホワイトバランスが調整出来る。
3:レンズの絞りとシャッタースピードが調整出切る。
4:フォーカスが任意で変更出切る。
5:アングル/ズーム=画角が調整出切る。

直して欲しい処。
1:フレーム単位(飛び数も設定できたら良い)で前後のデータを呼び出して欲しい。
行き過ぎたら最初からやり直しかい!!

2:ホワイトバランスは全てに影響しないモードが欲しい。
デジタル3Dデータなんだから「車体だけはバランスから外す」がないと、例えばダートの雰囲気を出したら白い車が赤くなっちゃったよ・・・。

3:フォーカスにぼかしのマイナス値ーが欲しい。そりゃ実写なら完璧よ。
でもCGなんだから。所詮は貼り付けなんだから。ズームのピントがピシャリ合うと悲しい画像になるのよね。
ボディのマイナス数センチの路面にピントを合わせてまでボディラインをごまかそうとしている人の気持ちも判ってよ。

4:同じく、レンズを絞り込むと完全に浮くのよね。
みっともない。かといって開放するとさらにお粗末な背景が見えちゃう。
だからシャッタースピードを落としてごまかす・・・・・。

いや、判るよ!ゲーム機では十分すぎるくらいに良く出来ているさ。
でもそれは動画でごまかす部分があってこその動体錯覚なのであって、静止画にするには相当な度胸と自信がないと出来ないよね!?
それに挑戦しちゃってるんだから。

挑戦する以上は、データそのものを完璧に細分化してドアモールまで再現するか、さもなくば静止画作成時にだけ車種別の静止画用補足データDBを使って描画計算し、見せ掛けの完璧データを作るか、それもダメならディテールをかましてごまかすか、どちらかに傾倒してほしいな。

ありゃ、文句の方が多くなっちまった・・。
でも良く出来ているよなぁ。

感涙したのは、そのフォト集から作ったフォトアルバム。
聞き覚えのあるクラシック音楽にのせてのアルバム表示は、今にも槇大輔氏か城達也氏(あるいは古谷徹氏でもいいな)なんかのナレーションが始まりそうな感じでグッときたよ!

そうだ!次回はナレーションを入れようよ!車体の歴史よりもその車の特徴として良いところを褒めちぎるなんてのはどうかな?
当然選曲もできる様に!
だって乗ってる時はロックでしょ!

それから人に見せたい演出としてはフォトの順番とBGMの頭だしを固定にしたいな。
曲のオープニングではこの写真、サビではこの写真を見せて・・・・・やりすぎか?

まぁ、いいや、とにかくとっても楽しいGT4。
イベントをクリアしていくのも面白いけど、やっぱり醍醐味は、いかにタイムを縮めるか?でしょ。
100ラップすればそれだけタイムが返ってくるし、200ラップまで変わらず飽きても突然300ラップ目で「なるほど!」なんて開眼出来るし。

だいたい、ラップ毎にライン取りを変えて「なるほど!こうすると短縮に結びつくのか!」なんて実践じゃあり得ないしねぇ・・・。
いいなぁ・・・今の時代・・・・こんな便利なものがあって。
まぁ、リタイヤ組はリタイヤ組らしく(宝くじでも当たらない限り?)GT4で遊んでよっと!!