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 グッドライダーズミーティング
 
 
 
 いつぶりだよ?って自分のHP確かめたら、前回の日付は「2001年9月22日(土)」
 
えっ!14ヶ月ぶりぃ〜???なんと!1年以上もさぼっていた・・・・訳じゃないのよ!
 
ちゃんと今年になって3回(計4回)申し込んだんです。でも前の3回は全部雨!しかもちょろっとした一番腹が立つ雨です。しかもしかも10時には止んでる雨ばっかりです・・・・。
 当日準備をしながらも諦めた3回だったのよ・・・(ホントだってば!)
 
2002年11月16日(土) 
時間が迫るとドヤドヤと人が増えるのはいつもの事。でも今日は多いなぁ・・・90人くらいでしょうか。
 倶楽部からは誰も来ていないようだし。何か倶楽部内では人気ないっす!GRM。
 
まだ赤ゼッケン付ける度胸ないもんで今回も黄色ゼッケン。1年ブランクがあってもやっている事は殆ど変わらないようだ。
 
今日のメインテーマは「コーススラロームは1速で挑戦!」です。 
最初は低速バランスセクション。一番嫌いなものは最初にやっつけてしまおう!・1本橋
 ・チドリ
 ・直線/オフセットのパイスラ
 ・8の字
 
一本橋は相変わらずの13秒。以前にエンストしてかろうじて支えたけどその恐怖が残っている一本橋はどうしてもネバれない。
 かっちゃん師匠に「常に真っ直ぐにバランスをとっていればエンストしても絶対にコケない」と言われた事を自分に言い聞かせるも、乗り上げ〜真ん中は「エンストするくらいならスピード上げてクリアしちゃえ」の考えが抜けない。
 なのに、なぜか後半になるとネバれる。
 後半のネバリが最初から出来たら20秒くらい行くんだろうなぁ・・・きっと。
 
早く見ておくれよ!かっちゃん師匠ぉ〜!!!! 
次、チドリ。前回も感じたが、この半クラ使うチドリOKだぞ!
 不思議と恐怖を感じない。
 「車体を真っ直ぐにすれば絶対に倒れない」の師匠の言葉がここでも生きている。
 右周りに関しては車体を立てたままハンドルロック出来る。
 左はもうちょっと。
 半クラが使える事が嬉しく思えてきた。なんか楽しい!
 
しかし「あたしってばチドリ克服?」って喜んでいたんだけど、休憩中に隣の「あんなのチドリじゃね〜よ!」との会話にガックシ・・・(やっぱな・・・本当はもっとキツイよな) 
早く本物のコースを設定しておくれよ!かっちゃん師匠ぉ〜!!!! 
次、直線/オフセットのパイスラ。相変わらず、直線パイスラのアクセルオンが判らない。
 しかもパイスラの教官に「リーンアウトになってるよ!」と注意されてショ〜ック!!
 うっそ〜!!そんな事言われた事なかったんだけどなぁ・・。
 なんかフォームがメチャメチャになっているかもしれない・・・。
 
早く見ておくれよ!かっちゃん師匠ぉ〜!!!! 
次、8の字。全く問題なし。ロックして回っちゃうもんねぇ〜♪
 日頃の8の字の練習の成果ですな!(自己満足!)
 
15分の休憩後、高速旋回セクション。「最後にコーススラロームやりますから、それまでぶっ飛ばすのは抑えて!」と最初にクギを刺されます!?
 
今日のコーススラロームは1速で挑戦!って決めているので、その練習としてこの高速旋回セクションは全部1速で走ってみる。 
ガクン!わっ!ズルッ!わわっ!
 
予想していたとはいえ怖いですなぁ〜・・・。1300ccのバカみたいなトルクで1速で無造作に開けたら「コケろ!」って言ってるようなものです。
 タイヤがためらわずに空転を始めるからです。
 
それに無造作って言ったって「カパッ」って回す事じゃなくて、遊び〜パーシャル〜開度1mmって話です。 
つまり、その調節がヘタだ!って事です。(判ってらい!) 
という事はまだアクセルだけでコントロールする実力がないのだから、ブレーキのお世話になりましょう!です。リヤを引きずりながらパーシャルを作る事は簡単なので、そこからの開度の問題だなぁ・・・・。
 
早く見ておくれよ!かっちゃん師匠ぉ〜!!!! 
次、二人乗り体験。「時間の関係で全員は出来ないのでやりたい人!」
 ・・・・シ〜ン。
 二人乗りには全く興味がないので希望しません。
 しかも実力の判らない人の後ろになんて怖くて乗れませんよ。
 いくら「イザという時の為に体験しておきましょう」と言われてもしません!
 (本当は全く自信がないし、自分のバイクに他人を乗せたくないのよね!)
 8割の受講者が見学のまま時間が過ぎます。
 
ここでランチタイム!家内が早起きして作ってくれたおにぎりに感謝しながら休憩です。
 休憩中に風来坊さん発見!なにげに参加してるのね!
 
昼食後は、峡路と急制動セクションです。・低速でのフロントロック制動
 ・50km/hからのフロントのみの急制動
 ・低速でのリヤロック制動
 ・S字/クランク/峡路直線パイスラ
 
スタート直後にフロントのみのロックから50km/hでのフロントのみ急制動。やっぱいつのまにか2本指になっている。
 最近、4本でギュッと握った時の制動感が好きです。
 思いっきり急制動しているつもりなのに指導員に言わせるとまだまだ余裕があるそうだ。これは出来る時と出来ない時がバラバラだなぁ。
 
リヤロックは問題なし。というより滑らせるのが面白い!前回のF練でパイロンを中心にリヤロックのまま90度横向いて止まった(そのまま倒れたけど!)ので、密かにフルブレーキングターンなるものが出来ないか、さぐっていたりする・・・。
 
S字とクランクはリヤブレーキを引きずったまま開け気味で進入。素早い船こぎ動作が楽しい!
 
峡路直線パイスラもそのまま進入。あれ?なんかアクセルオンが出来る!
 やっぱりリヤブレーキは重要なのかなぁ〜?
 
人数が多いので1回ずつしか出来ませんでした。 
15分の休憩後、待ってました!コーススラローム!しかぁ〜し!
 なんだ!今回のクラス別けは!
 ・1班:講習を50回以上受けた人!!?(上級15台)
 ・2班:30回以上受けた人!!(上級15台)
 ・3班:それ以下の人(中級30台)
 ・4班:初心者(15台)
 ・5班:超初心者(10台)
 なぁ〜んて班分けするから3班にしか行けないじゃん!
 
ふんずまりのつっかえモードだったので、いきなり1速に挑戦!ほう!ほう!この位のスピードなら怖くないわい!
 
つまり!急ごうとアセる気持ちがアクセルワークをラフにしているんだ!そこをガマンすれば結果的にはタイムが縮まるのでは?
 
あんまりつっかえるもんで、今度はワンハンに挑戦!怒られるかな?と思いながら指導員の前を通り過ぎるが、おとがめ無し!
 (な〜んだ、いいのか!)
 
右は完全に乗りこなせる!荷重移動がうまく出来ている。しかし左はこじってるのが良く判る。やっぱハンドルが遠くなるだけ怖いんだな。
 もっとF練で真面目に修業しなきゃダメだな。
 
しっかし、F練よりちょっと速度が乗るコースなので、ワンハンだと1速のアクセルワークの欠点がもろに出るもんだ。自然とリヤブレーキの使い方に気を配るようになる。
 
う〜ん新鮮な練習だ!この班で正解だったかも!
 
コーススラローム終了後、指導員にアクセルワークについて質問してみる。 
先ず、パーシャルをキープ出来る事が大前提!そしてパーシャルからの1mmは単に「1mm動かす」だけではダメ!
 たった1mmでも素早く動かしたら全開と同じ作用で後輪に伝わってしまう。
 
と言って実際にエンジンを掛けて説明してくれました。確かに同じ1mmなのに
 
ブワーン!と
 ブブブブブブブブブブワーン!
 
の違いが良く判ります。んで、そのままリヤブレーキを引きずっていると・・・。
 
ガクンと後輪のサスが沈んだではありませんか!! 
「このトラクションを利用して接地させるんです」 
!!!!!!!!すげぇ〜!
 よく判った!!
 リヤを引きずるとはこう言う事だったのか!
 
たった2分の個人授業でしたが、貴重な財産です!忘れないうちにこうして書いておいて、今度のF練でじっくり練習しよっと!
 
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 GRMでは毎回コーススラロームで、200ccのオフロードで後ろに張り付き、煽りをくれる若者がいました。
 そのうちに彼と親しく話をするようになり、毎回追いかけっこをしていました。
 1年ぶりの参加でしたが、自然とその彼を探していたんです。
 
「居ないなぁ。今回は参加していないんだなぁ」すると1人の指導員が近づいてきて、
 「んも〜!全然来ないんだから!」
 と話し掛けて来るんです。
 よく見ると、なんと!彼ではないですか!
 1年ぶりに会った彼は指導員に変身していました!スゴイ!
 
今年はこれで終了です。また来年の参加が楽しみです。
 
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