いちさん倶楽部 練習会その6




12月8日(日)

14:00
到着してタイヤを見る。
なんと!フロントサイドにスリップサイン発見!!
んなバカなぁ・・・。まだオド3,200kmじゃけんね。
それに中央はまだ8分山もあるじゃん!!(中央だけ新品状態!)
でもこれじゃ「そろそろ替え時」を飛ばして「危険だぞ」だなぁ・・・。

毎度同じで出しで申し訳ないが、先ずは小旋回8の字から。
んで、毎度同じで出しで申し訳ないが、やっぱりロック出来ない・・・・。

今回のお題コーナー!!

本日の設定コースは素早い立ち上げを要するハンドリングらしい。
前回、僅かな直線も全開(もちろん1stとはいえ全開な訳は無く、次のパイロンに突っ込む為の最高速度という意味なのだがここでは以下全開という)で突っ込むと教わったのだが、やはりケースバイケースらしい。
直前の直線を捨ててでも、次のコーナーの立ち上げを重視するパターンだ。

ポイントは3箇所。

1:A〜Bは全開で突っ込むと次の狭い峡路がクリア出来ない。ここでモタつくと一気に離される。大幅なタイムダウンだ。
ABの直線を捨ててBの立ち上げをシャープに、そのまま左右のハンドリングでパイロンをかわす。
師匠は膝でバイクを起しているから、一瞬にしてキュッ!っと立ち上がっている。後ろから見ていると感動してしまう。
あの膝はまだ出来ないなぁ・・・。

Aに達するまでのバンクでどうしてもステップを削ってしまう。
「ハンドルを抑えているからバンクが深くなってしまうのです」
・・・・はい・・・判っています・・・・頭では・・・。

2:Cに向けて大きくバンクしながら全開。Cは割とフラットな切り返しだが、逆に出来るだけスロットルを緩めないでクリアする事がポイント。
渇チャン師匠曰く:本当はCでもう一本欲しかったんだけど、それやると転倒者続出するから・・・・こ、こわ〜・・・。

やはりCに達するまでのバンクでもガリガリやってしまう。
「ハンドルを抑えているからバンクが深くなるって言ってるでしょ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・理解済み・・・頭では・・・・・。

3:Dはいつもの、全開で行けそうでいけない、イヤな連続切り返し。

毎回新鮮です!すごいです!渇チャン師匠に拍手です!

な〜んてやっていると、すっかりタイヤの事は忘れてしまっていた!
ヤバイ!フロントのサイドというサイドがビラビラになっている・・・・。
泣く泣く来週のプチサーキット走行は諦めました。
今度のタイヤは何にしようかなぁ・・・