いちさん倶楽部 練習会その14
(今日は家族で楽しむ編!)







2002年12月14日(土)

今年最後の練習会です。
本日の参加者
よたろー師匠@CBR600F4i
きみどり@ZRX1200
風来坊さん@CB1300SF
kamiさん@VTR1000F
nobさん@CB1300SF
ハラさん@CB750F(お初です!)
がめら@CB1300SF
の7名です。
(あれ?雨ふらしのりさんが来てない)

よたろー師匠がどこぞの講習会で仕込んできたコースの再現だそうですが、またやたらと小旋回になっております。
この開け処のないイライラ感が練習になるんですなぁ〜。

先ずは8の字から。
お!今日は上手く出来るぞ。
左の練習練習。

アイドリングを1200rpmに上げていたのだが、ちょっと苦しかったので1000rpmに落とす。
とたんにパーシャルの管理が難しくなる。

そうそう!
新しい手袋だが、クラッチが重い。
前の手袋は手の平の部分が膨らんでいてすストッパーの役目をしていたのだが、それが無いと余計に握力を使う事が判った。
あの手袋は優秀だったんだなぁ。
今度は気をつけて買おう。

その間にもよたろー師匠がコースを組み立てている。
試走でパイロン倒してる・・・。
師匠が通れないコースは止めて欲しいんですが・・・。

数回のトライの後、完成したコースをみんなで試走。
狭い!キツイ!開けられない!

先ず、Aの進入はバイクを寝かせていたらアウト!
進入時にスッと立たせてないと必ず引っ掛ける。

Bの立ち上がりで進入角度に失敗するともうパイスラに繋がらない。
ガマンの旋回後、2つのクランクを抜けてCへ。

Cも立ち上がりで進入角度に失敗するともうパイスラに繋がらない。
それと最後のパイロンがかなり狭くなっているのでそのまま進入すると引っ掛けてしまう。
クリアしたら思いっきり左にバンクしないと最後のパイロンに辿り着かない!

なんちゅうコースや
数周も回るとこの寒い環境にも関わらず汗が噴出してくる。
う〜ん!タイトや!

(←)この満足げな顔!

数周でゼイゼイ言ってしまう。
ニーグリップが欠かせないこうしたコースではモモが震える。

余りにもタイトなコースなのでジムカーナの替わりにチドリを試してみる。
おおっ!こ、これは!
チドリにピッタリなコース・・・・。

そ〜か〜・・・。
上級者はチドリも出来るようなコースでジムカーナやってんだな!?
そりゃ上手くなるハズだなぁ〜。

狭くて通れないパイロンを師匠が見てない時に広げたら怒られた。
やっぱ見てたのね・・・・。

チドリを数周しただけでもう左手が痛い。
そういえばクラッチ使う練習なんてしてないもんなぁ〜。
これからは極低速の練習もしていこうかしらん。

(←)にしてもこの満足げな状態を、なんとか悔しがらせる為には、こんなコースでもスイスイと走れる様にならんとなぁ・・・。

イカン!イカン!
一つ一つのテクの積み重ねが必要なんだからそんな事考えちゃイカン!

しかしどうやったらバイクがスクッと立ち上がるのだろう・・・。







さて、今日は午後から家族で楽しむ時間を作りました。
子供達が欲しがっていた釣り道具を手に入れたもんだから、やっぱり実際に釣りをしないと可哀想。
練習会が埠頭でやってる訳だからついでに釣り道具を持参しようという事になりました。

午後から車で乗りつけた家族と合流して釣り大会です。
皮パンにブーツ姿で釣りするって何か異様な光景かも・・・。

練習会そっちのけでなんか申し訳なく思っていたら、風来坊さんが覗きに来てくれたり、nobさんが犬をかまってくれたりして助かりました。

その辺が、そこいらの「走るぜ!グループ」とは違う雰囲気を持っていて、楽しいコミュニケーションの場だと感じましたよ。

無風でベタナギの為、寒いのは確かだが、ポカポカとしている日。

犬は万一の事を考えて車に繋いでおいたのだが、岸壁の風景が嬉しかったのか、綱を食い千切って走り回りやがった・・・・。

貨物船やタンカーが係留していて子供達にも珍しい光景だったようではしゃいでいました。

逆光で写すの図(→)
う〜ん、芸術かも・・・・!?

ところで釣果ですが、前日に釣具屋さんで聞いた情報では「この時期に釣れたらラッキーだと思いますよ」のアドバイスがあったので期待していませんでした。

イソメで始めて30分。
なかなかアタリがないので冷凍エビを使ったサビキに変えた処、
「あっ!なんか掛かったよ!」
と上の子が興奮している。

「また地球じゃないの?」
と見ると竿の先が震えているではありませんか!

「急いでゆっくり巻きなさい!」
と、おと〜さんも興奮気味。

なんと!
15cm級の鰯(イワシ)が3匹も掛かっていた!
「やったぁ〜!やったぁ〜!」
子供のはしゃぐ歓声に、ひとまずおと〜さんの面目躍如です。

しばらくして下の子にもヒット!
歓声を上げながらこちらも3匹ゲット!

こうして計6匹の鰯を釣り上げて大満足の半日でした。






あれ!?
何のレポートだっけ?
そうそう。練習会の日記だったのよね。

そろそろ終わりに近づき、恒例のタイムアタック。
今日はいつもの専用コースが上手く再現出来なくて、全体的に3秒落ち。

師匠に追いつくチャンスとばかりにトライしたが、やっぱり3秒落ちの16秒ジャスト。


解散時よりちょっと遅れて帰宅したのが間違い。
夕刻の大渋滞にハマッてしまい、通常の倍の時間が掛かりました。
やっぱり早めの帰宅が何よりです。

写真提供はよたろー師匠です
いつもアリガトウです!