ハッ!と気がついた。
そういえばオイルいつ替えたっけ?・・・とこのページを見る。
ゲッ!!2002年2月って・・・・・1年半替えてない・・・・・・。
クーラントは購入時から1度も替えてない・・・・・。
まずいっす・・・・。
という訳で早速LLCから交換。
HPでいろいろ見るも1200円/LなんてLLCは急には売ってない。
だからホームセンターにあった388円/2Lとミネラルウォータ4Lを用意した。 同時に5Lのジョッキ(980円)も買い込んで、準備OK!
え〜と・・・・ラジエータキャップって何処よ?
まぁいいか!先にタンク外そう。
ともかく初めてタンクを外してみる。4本のホースが邪魔だな。
こんなヌードを見るのも初めてだ!(→)
(いかに整備してないか?っつー事だな)
んで、ラジエータキャップはなんとタンクの下に隠れていた。
そうかぁ・・・・リザーブタンクがあるから通常はフタ開ける事なんかないんだな・・・。
ドレーンプラグを探してボルトを外してみるも違うボルトばっかり・・・(泣)
4本目でやっと探し当てた!?
ワッシャ−は「そんなの替えなくても大丈夫だよ」とのバイク屋さんの言葉を信じて買ってない。
勢いが止まった処で、ラジエータキャップを外す。
ドヒャーっとまた勢いよく出る。
出切った処でラジエータ口からホースで水を流し込む。
完全に透明になるまで数回繰り返す。
2LのLLCを残してもしょうがないから、ジョッキに全部移し、ミネラルウォーターを3L入れる。
これで40%の濃度の出来上がり。
(しかし5Lも作っちゃったけど、何リットル入るんだろう・・・・)
口から溢れるまで入れた処、3L弱しか入らなかった・・・・・。
もったいないので、リザーブタンクの下のホースを引き抜いてこれも排出。
洗浄後、UPPERまで入れる。
これでちょうど3Lくらいか。
オイルを温める意味もあってエンジンを掛けてLLCの循環を待つ。
殆どロスなく入ったようだ。
まぁ、エア抜きが悪かったらリザーブが減るからそのときでいいや・・・。
次はオイル交換。
事前に用意したオイル処理箱(4L200円)を下に置いてドレーンプラグを外す。 ボルトは上に押さえ付けながら最後の1山まで回して「せ〜の!」で手を引っ込めるとオイルが手に付きません。 これは表ワザか・・・。
勢いが強くて4層*4列の吸収シートが上に持ち上がってくる。
やばい!やばい!手で押して染み込ませる。
出切ったらフィルターを外す。この為に純正のフィルターレンチセット(1200円)を買ったんだもんねぇ〜!
結構堅く締まってる。
以前にライコでやってもらった時に締めすぎていて、バイク屋さんに「最悪クランクケース交換(10万円?)だよ!」って言われてから、めったな処ではやらないようにしている。
いい加減な作りのレンチだからフィルタに食い込んで外れない!
コンクリートにレンチの段差を叩き付けてようやく外れた。
新品のフィルタのパッキンに廃油を塗って馴染ませる。
さて、オイルだ!
今まではホンダの純正G2を使っていたが、バイク屋さんから聞き慣れないメーカーの推奨を受けた。
それがアマリーだった。
HPで調べると「ペンシルバニア産の鉱物油」とあって、100%化学合成油に比べてシールへの攻撃が無いそうだ。
まぁ、旧車を得意とするバイク屋さんの事だから必須なのかもしれないけど、あたしのイチサンは最新のバイクだから関係ないな。
でも未燃タレが全くないとの事だし、ネタ的には面白いので「ハイパフォーマンス10W−50」を4本買ってみた。(1150円/本)
1本が964ccだから3.86Lである。
機械油の、なんとも懐かしい臭いがする。
フィルター交換時には3.9Lとあったのに、4本入れてもレベルがLOWまで行かない!!
予備に置いていた1本を300cc程入れてやっとUPPERまで入った。
なんで?
透明な油面がレベル窓から見える。気持ちいい〜っ!!
ちょっと暖機。
たちまちレベル窓の油が黒く濁る。これがイヤなのよね!感動が短くて・・・。
最後にエアフィルタの交換。
なんでこんなものが4500円もするのか理解できないまま装着。
本当になんか変るのかぁ〜?
この後、リードのキーロック付けなきゃならないので、今日は試走しないまま仕舞います。
なんかフィーリングが変ったらまた報告しますわ!
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