先日、○練会場を偵察した倶楽部員がいて、どうも小屋と資材が撤去されて元の空間に戻ったようだ。
よし!行くぞ!ってな訳で早速タイヤ交換です。
2年間ジムカーナやってなかったもんだからD208がそのまま3年持っちゃいましたがそろそろ限界。
ツーリングはまだ出来そうだけどジムカーナはねぇ・・・・。
当時、今度は元に戻すぞ!って決意したので、純正サイズの石橋版をチョイス! BT57にしました。
どんなフィーリングなのか?
果たして前輪のブレは納まるのか?
楽しみ〜!
例によってマッハのHPから購入。
在庫がなかったとの事(そりゃそうだ!)で3日後に到着。
合計3万5千4百円。
3万5千円以上は送料と代引き手数料が無料!(ラッキ〜!)
しかし普通こんなハダカのまま(写真)で送るかね!?
メンテナンス日誌、【2003/05/03 パンク】の跡(↓)
よくもってくれました!
有難う!
D208:
フロント:120/70/17
リ ア:190/50/17
BT57:
フロント:130/70/17
リ ア:190/60/17
全然大きさが違う!
これじゃカッチョ悪くなる訳だ!(いまさら)
これで後ろのサスを4/5から2/5に戻せるよ!
やっと元の姿に戻るよ!嬉しい!
【インプレッション】
跨ってみる・・・わっ!トラックじゃ!
足がつま先しか着かなくなってしまった・・・・納得済みだったけど・・・風景が一段高く見えます。
早速皮むきに出発!
早々に判った事。
その前に、ここで言う「D208」とか「BT57」は「あくまでも径やサイズやパターンの違いの事」であって、タイヤそのものの特性の事を言っている訳ではないのでそのつもりで読んでね!
(その1)
直進安定性が抜群に上がった事。逆に言うとクイックなレーンチェンジが出来ない。
D208の場合、例えば突然のマンホール段差を回避するのに、 ステップ踏んでキュッ!ってレーンを変更出来たのだが、
BT57は「ヤダ!まっすぐ進むんだ!」って主張している。
まだ皮むき始めたばかりだから急激な姿勢変更はしなかったけど、わざと姿勢を崩しても瞬時にピタッと直進姿勢に戻るのがすごい!
(これはコーススラロームで苦労するかも)
(その2)
路面の細かな状態を無視する。
D208の場合、例えば進行方向にスジの入った路面などではレールの上を走っている様な感覚ではみ出すと揺れたが、BT57は全くの無視状態。
「えぇ?なんか路面がおかしかったかぁ?」ってな感じで何も感じずに通りすぎてしまう。
逆にこれはD208にした時に驚いた項目だけど。
(その3)
バンザーイ!!バンザーイ!!
あのハンドルのブレが全く無くなった!!
エンブレを掛けた時にハンドルを離した状態で70km/hからと40km/hからの「コケそうなくらいにハンドルが左右に振れて怖い」状態が全く無くなった。
血圧じゃあるまいし、キッチリ70km/hと40km/hの2段階でブルブルが来る状態がイヤでたまらなかったのね。
タイヤ替えただけで直るのならもっと早くやっときゃよかった!
(関係ないかもしれないけど、その4)
フロントフォークをオーバーホールした時に、最弱にセッティングしたんだけど、何も変わらなくて悩んだんだのね。
で、今回、びっくりしたのが、「ブレーキ換えた?」ってくらいブレーキの利き方が変わりました。
ちなみにブレーキ系統は何にもいじってません。
D208の時は、最初から全体的にスーッと効いていたのが、今度はまず初期の段階でカチッと効いて、それからスーッと効くんですよ。
最初の1回はとても慌てました。
(関係ないかもしれないけど、その5)
シグナルスタートでフロントが浮いてしまう。
信号ダッシュがやりやくて大排所有しているようなもの。
D208の時は、どんなに急激に回してもフロントの接地感はあったのですが、今度はアイドリングから8千回転まで一気に回すとフロントの接地感がゼロになります。
予め心得ておかないとちょっと怖いです。
(関係ないけど、その6)
やっぱCBにはこのサイズだな。
一回り大きくなった(いや、元に戻った)CB、やっぱ格好イイっす!!
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