CBいちさん倶楽部 2012年全国ミーティング in 伊豆

初日の集合場所  浄蓮の滝にて


【2012年7月】

さかのぼる事2ヶ月半。
宿の宿泊予約は大抵2ヶ月前からなのでその半月前から告知開始。
すぐに12名の参加表明を頂き嬉しい限りのスタート。

開催日時と宿(の場所)が決まらないと休みが取れない人も居るからと早々に決定。

開催日:9月15日(土)〜16日(日) 3連休の前2日
温泉民宿 ますはら
〒415-0152
静岡県賀茂郡南伊豆町湊 891−1
TEL 0558-62-0662

【1日目】
14:00 浄蓮の滝 (第一集合場所)
15:00 出発
15:10 旧天城峠走破(希望者のみ)
15:40 集合 出発
河津七滝ループ橋 走破
17:00 民宿到着

【2日目】
09:00 出発
11:00 土肥金山 到着
13:00 出発
13:20 西伊豆スカイライン入り口到着
14:20 峠から一番近いコンビニ到着!
14:40 出発
15:30 沼津ICに一番近いコンビニ到着
解散式。解散。

こんな感じで仮組み。
しかしこの後、地元の”きしさん”が全工程を試走してくれて幾つかの問題点を改善。
旧天城峠は路面が悪いのと徒歩の観光客が多いとの情報が入り断念。
その代わり相模灘から大島や新島が一望できる尾ヶ崎ウイングを入れる。

8月末までにキャンセル組と新たな希望組みが入れ替わったりしながら開催前日までに14名。
部屋割りは2人+4人+4人+4人の4部屋を確保。

最終参加者は、
----------------
きしさん
みきさん
k.spencerさん
やまもとさん
りょーつさん
マサさん
ショウジさん
AAさん(お初です)
はなげさん
こてつさん
しろしさん
かあるさん(お初です)
エムダさん(2日目合流)
がめら
----------------
の14名となりました。

【9月15日(土)】

6時
起床。快晴。
本日の伊豆方面の天気は、
晴れ時々曇り、ところにより一時雨
降雨確率30%
最高気温は30℃

しかし日曜日は
下り坂。晴れのち曇り夕方から雨
降雨確率午後から50%
とあまりよろしくない。
まぁ、その時の加減で決めましょう。

8時
出発。
今回副幹事をお願いした(いや勝手に言ってるだけなんだけど!)k.spencerさんと早めに合流して打ち合わせる予定だったので10時半に中井PAに到着予定。
まぁ、2時間半前に出れば十分だろう。

京葉〜首都高は順調。
やべ!早過ぎたな・・・・・と思ったところで3号の出口で停車。
東名の自然渋滞がスゴイ事になっていた。
東名入り口から厚木までの約40kmがほぼ停車状態。
40km/hですり抜け開始。

すり抜けが違反扱いになる最大の要因は車との接触事故が多いこと。
1kmもすり抜けすると感覚的にボワッとしてきて、左右の車の挙動に気を使わなくなる瞬間が出てくる。
「たぶん大丈夫だろう。あの車は車線変更しないだろう。皆このバイクを認識しているだろう・・・・」
すると自然に速度が上がり、気がつくと60km/h前後ですり抜けているのだ。

この速度で急激な挙動があったら回避できない。
だからハッ!と我に返って40km/hまで落とすのだが、今度はこの差が非常にかったるく感じてしまうのだ。
「40km/hで進んでいるだけマシ!」と言い聞かせながら走る。

結局、中井PAに到着したのは10時半だったから、この区間に要した時間は90分だった。
早めに出てよかった!

10時半
すでにk.spencerさんが待っていた。
休憩するもこの後の渋滞を考えると恐ろしくなり、浅漬けキュウリ(100円)をかじりながら塩分補給しつつ出発。

出発前に電話チェック。
着信が4件。
誰?って掛けると”まっちゃん”さんだった。
「出発してすぐにエンジンが止まってしまってん」(いいのか?この発音?)
「奈良まで搬送するさかい今日は無理ですわ」(京都弁知らん)

という訳でまっちゃんさんが涙のリタイアです。
実際一番落ち込んでいるのは本人なんで、それ以上言葉が出ませんでした。
(でももうキャンセル出来ないからちゃんと払ってね!)

余りの天気のよさと風景のよさ=ツーリングの開放感からくる嬉しさで、秋の始まりの山々を見ながら走っていたら速度が80km/hまで落ちていた。
どうりで車が追い越していく訳だ。
k.spencerさんはとっくに居ない・・・・。

ま、いっか!とフッと目に入った「御殿場出口」の看板。
何も考えていなかったのが悪かったのか?なんのためらいもなく降りてしまった。

あれ?
すぐに気づいてUターン。

東京⇒沼津が1400円
東京⇒御殿場+御殿場⇒沼津が1200円+300円だから100円損した!

沼津ICを降りて県83号からR1まではよかったのだが、県135号で大渋滞。
修善寺有料道路を迂回する頃には流れ始めたが、もう1本道なので追い抜きも出来ない。

13時
「浄蓮の滝」到着。
なんと沼津から100分掛かってる!
”きし”さんの試走調査はかなり正確だった。
よかった!事前に全員に告知ができて。

到着すると目の前にMR−Sが。
”きし”さんと”みき”さんがすでに到着していた。

折角だから、
・フォースシルバーで銀エンジンのSC40
・オープンフェースのCT−Z
の揃い踏みを写真に収めてもらった。
(どんだけ仲いいんじゃ!?)

予定では15時出発なのでまだ2時間ある。
さて、見学にいってくるか・・・・って、何だよ!この階段わ!

なるほど、滝は確かに圧巻だ。
また滝壺近くはひんやりと涼しく、落ちる水の音が気持ちいい。
一面にわさびが群生している。

しかし!夏に革パンとブーツで急な階段の登りって地獄。
ゼィゼィ言いながら上まで上がる。

そのまま昼食にするがもう味も何も無い。
暑くて苦しくてブーツを放り出して冷水でお腹が膨れる。
まぁ、美味しい蕎麦だったんだろうけど・・・・。

14時
関東組到着。

何?マサさんのそのラフな格好。
近所のコンビニ行くんじゃないんだから!

”やまもと”さんが寝坊で宿直行との連絡あり。
会社じゃないんだから寝坊って・・・・。

10分ほどして西組も到着。

その中でひと際異彩を放つヘンなバイク発見!
こてっちゃんのB−Kingだった。

しかもマフラーがヘン!
戦闘機のジェットエンジンの噴射口みたいのが4本出てる。
どこ走るつもりなんだ?これ?

当然のように皆ワッ!と集まってあちこち弄りまわす。
ま、こんなもん持ち込んだ運命だな!

待ってました!
このベストショット!

その苦しむ姿を納めたくてずっと隠れてたのよん♪
もっと泣きながら帰ってくるかと思ったのにな!

電話&メールチェック。
AAさんから着信で沼津に着いたとの事。

15時
出発の用意を始める。

AAさんダメか・・・・まぁ、宿に向かってもらいましょう・・・・・あれ?
一台のいちさんが・・・・いや、AAさんお初なんでバイクも顔も知らないから・・・・・。
声を掛けてみたらやっぱりAAさんだった。

もうみんなエンジンを掛けている状態だったので、
「このまま30分ほど走りますけど大丈夫ですか?」
と聞くとOKだとの事なのでそのまま出発。

無念の思いで通過した旧天城峠を過ぎると河津七滝ループ橋に差し掛かる。

急激な高低差を埋める案には峠道を作る方法とこうしたループ橋がある。
嘗てはここも九十九折(つづらおり)の峠であったが、震災による土砂崩れにより30年前に切り替えたという。


それは見事な橋でした。

15時半
尾ヶ崎ウイング到着。

浄蓮の滝を出発する前に「早めに宿に向かいましょう」との事から省略する事にしていた。

”きし”さんのMR−Sを先頭に先導してもらったのだが、てっきりR414をそのまま南下してショートカットするのかと思っていたのだが、どうも県14号からR135を回ったほうが早いらしく、結局”尾ヶ崎ウイング”を通るコースを走ったのだった。

しかし何もなければそのまま通過してしまおうと思ったのだが、たまたまその前の信号で半分がちぎれたままだったので、ついでだからと休憩を入れる事にした。


停まって大正解だった。
素晴らしい風景です。

すぐそばに大島や新島が見えるが圧巻。
こんな情景はこうした場所に来ないと想像がつかないだけに何とも至福の時である。
このポイントはお勧めです!

伊豆急行の終点である下田駅を過ぎるとR135からR136に変わる。
そして途中で石廊崎に向かう県16号から県120号に入るともう弓ヶ浜である。

長さ1200mにわたって弓を曳く時の形に似た綺麗な曲線である事から弓ヶ浜と名が付いた海岸らしい。


16時半
宿到着。

やはり、いちさんが11台狭い道で停車すると圧倒的な威圧感を醸し出す。
その排気音と振動で、宿の方が飛び出してきてくれた。(!?)

駐車場は宿から20m程離れた専用の敷地で、奥まっている為に盗難対策的にも良い環境だ。


部屋割りは先着順で。
しかし禁煙派と喫煙派に別れるとすぐに決まる。

喫煙派の部屋は到着と同時にタバコの煙に包まれてすごい臭い。
ふ〜ん・・・オレって1年半前まではあっちだったんだよなぁ・・・・。
こんなに強烈な臭いだったんだ・・・・全く気付かないんだよな。本人は。

18時から宴会開始なのでそれまでに風呂を済ませておくようお願いする。
ただし風呂は一度に5人くらいが限界なので順次。

まだ時間があるので”しろし”さんと”かある”さんと3人で海に行って見る。

「プライベートビーチ的な」といった触れ込みだったので、もっと小さな規模かと思ったのだが、こりゃデカイ。
プライベートの意味は「その宿の」ではなく「その地区共有の」という事らしい。

しろしさんが事前に海パンを用意してとMLにあったのだが、プライベートならパンツでもOKだろうと思い込んでいたが、こりゃダメか?

4年前の夏に高知県を旅して泊まったライダーハウスのプライベートビーチを思い出す。
クソ暑い中をドロドロになって辿りついて、もうパンツもシャツもあったもんじゃないくらいにベットリになったまま海に飛び込んだ快感が忘れられない。

ここで諦めたら悔いが残るぞ!
よっしゃ!

結構な組のカップルが見守る中、ズボンを脱いでそのまま飛び込む。
ひょぇ〜!!きんもちいい!!
温くもなく冷たくもなく快適な水温。

深度がすごく、波打ち際から数メートルでもう足が届かない。
ピリピリするのは何だろう?
まぁ、気にしない!

20分ほど泳いでいたらやっぱりドッと来た疲労。
もうダメだ。岸に辿りついて上がる。

そのまま宿に戻り外のシャワーを浴びて部屋へ。
すぐに風呂に入る。

しろしさんも肌がピリピリすると言っていたが、その腕は無数の刺されて腫れ上がった状態。
やっぱりクラゲだったのか?

でも自分は何でもないぞ?
何でだ?


17時半
さぁ、じゃあ、宴会前のひとときを見てもらいましょうか。

きしさんとミキティの夫婦部屋。

宿の部屋を確保する時点で”きし”さんが「うちの奥さんはみんなと一緒にゴロ寝でいいよ」と恐ろしい事を言う。
世の男性はそんな事を冗談でも言ってはいけません。大変な事になります。

しかしまぁ、今回のオフ会の大成功はこの地元ご夫婦の功績大です!


一番落ち着いていた部屋。

やっぱり類は友を呼ぶんですよ。

どうやってもこうした集合体には入れてもらえないんだな。


何やってるんですか?

やっぱオレの部屋か・・・・。

この部屋は最初から飛ばしている。
異様な盛り上り方だ。

原因はk.spencerさんが持ってきたこれ。
どれも貴重な資料なんでみんな珍しそうに、でも懐かしく会話が弾んでいました。

あ〜、そういえばこの集まりってバイクの団体なんだ!?って気がつきました。

18時
さぁ、宴会の始まりだぁ〜♪
一階の広間へ。

この料理は”弓ヶ浜コース”という一番シンプルなコース。
にも関わらずその見事さに一同さらにハイテンション!

荒される前に原型を記録しておきますかね。


さ、それでは宴会の模様をどうぞ!




















20時半
なんだかんだでドッカンと盛り上がったまま座敷での宴会が時間切れ!

そして今回のMAXイベントとも言える「浜で飲もうぜ!」コーナーがやってまいりました。
どやどやと宴会場から外に出ます。

実は”しろし”さんと”かある”さんの2人が宴会が始まる直前に(アルコールを入れる前に)MR−Sを借りて買出しに行ってくれたのでした。

すごく申し訳なく思ってお礼を言うと「いや、実はMR−Sを運転してみたかったもんで!」と優しい気遣いを頂きました。
ありがとうです!

それでは引き続き2次会の模様をどうぞ!








23時
実はもうすでに記憶が途切れてくているのだがデジタル写真はウソつかないね。

ちゃんと撮影時間が記録されているから、正直これ以降の写真を撮った記憶がないのだが、時間の推移がよく判る。

まぁ、3次会という事で、その模様をどうぞ!








この写真の撮影時間が午前1時3分になっているので、少なくとも2時間は騒いでいたという事か。

目撃者の話によると解散したのは1時半らしい。
全く記憶にありません!

何かその後、冷房の件でお騒がせをしたようだ。
もともと暑がりだから冷房は低めなんだけど、部屋に戻るなり「16℃〜♪16℃〜♪」と言いながら帰ってきたそうな。
それを聞いた”はなげ”さんが身の危険を感じて慌てて冷房のリモコンを隠したんだと!

確かに正気な人からすれば「冗談じゃねぇ〜!」になるし、自分自身だって本当に16℃にしたら、翌日は風邪を引いている事間違いなし。
だから逆に「ありがとう!」ですわ。

やだやだ・・・・酔っ払いって・・・・・ホント!
そういう訳で無事(?)1日目が終わりました。

おやすみなさい・・・・


【9月16日(日)】

6時
起床。

やっぱ旅先って早起きしちゃうもんよね。
さらに楽しいから疲れを感じない。
怖いのは帰路の途中や帰宅後の話だな。
まぁ、それはまだいいや。
楽しい2日目の始まりだぁ〜!

先ずは駐車場まで散歩して車両確認。
OK!


昨日宴会をやった海岸に出てみる。
朝の太陽が眩しい!


宿の裏側というか海側から。
こちらに面した部屋を用意してくれたので朝焼けが部屋から見えたのでした。


7時
宿に戻って朝の部屋の風景。
それではどうぞ!










この人は眠らないんだろうか?
リモコン隠してからもきっと寝てないに違いない。

一応、姿が公序に違反してると判定してモザイクを・・・・

もう一人元気な人が。
昨日盛り上がりを見せた資料を丁寧に整理していた。
本当に貴重なんだと思う。

また見ちゃうと幾らでも話が尽きないですね。


海側の2階は我々が占有でした。
左側に3部屋、この後ろに夫婦部屋。

さすがに夫婦部屋の盗撮はやめときました。

7時半
朝食。

誰かが言ってた・・・朝食に必要な全てが網羅されているね!・・・っと。
確かに朝一に食欲の湧く日本食だな!



少しして”かある”さんが登場。
浜辺で読書をしていたそうな。
なんともなぁ優雅な時間の使い方だ。

それでもまだ一人居ない。こてっちゃんだ。
どうも早朝に走りに行ったらしい。
そう言えば、前回の山中湖MTの時も早朝に走ってたな。




結局朝食が終わっても”こてっちゃん”は現れなかった。

会計を済ませる。
昨日の買出し分と合わせても一人当たり11,500円という安さ。

ここでエムダさんから電話。
沼津に着いたとの事なので、こちらの予定している9時出発前に一度状況を聞かせて欲しい旨を伝える。
夜勤明けにも関わらず、折角来てくれているので、できれば合流したいものだ。

それまでの約1時間を思い思いに過ごす。

何気にこてっちゃんが帰ってきていた。
ガス入れに河津まで戻っていた・・・との事・・・・もう!

9時
エムダさんから連絡がある。
湯ヶ島という場所で浄蓮の滝の4kmほど手前の位置らしい。
はなげさんのスマホで位置を確認し、伊東まで戻ってR136で土肥金山に向かってもらう。

という事で、こちらは宿にお礼を言って、予定通りに出発!!

宿の前の路地を抜けた通りで記念撮影。
宿泊組み最後の全員集合図だ。






10時半
本日は先頭をk.spencerさんにお願いして最後尾を担当し、列の最後をMR−Sに走ってもらう。

R136を駿河湾沿いに進む。
なんとも美しい湾が続く。
エメラルドグリーンに輝いた入江を見ると思わず停車したくなってしまう。

走る事47km、およそ1時間半。
安良里(あらり)という場所で停まった。
何休憩?

k.spencerさんが前回泊まった宿で忘れ物をしたままだったので取りに行きたい・・・・と?
まぁ、休憩もよかろうて。

しかし待つ事30分。
さすがにおかしい?
電話してみよう・・・・・あっ!電池が切れてる!!
じゃぁ、誰かに電話してもらおう・・・・あっ!!番号が表示できない!!

ダメだ・・・・この幹事・・・・・普段使わない人でも旅に出るときは充電に気を使いましょう!!

11時
もう待つより先に進もう・・・・との事にしてMR−Sを先頭に全員に先に出発してもらう事にした。

スタートする直前になって、やっと現れたk.spencerさん。
よく解らなかったがいろいろ走り回ったらしい。
まぁ、事故じゃなくて良かった良かった。


11時半
土肥金山到着。

エムダさんが出迎えてくれた。
合流できてよかったです!

入れ替わりのように”やまもと”さんがここでお別れ。
何でも今日〜明日に掛けてキャンプに行くそうだ。
元気だよ・・・・


入場料850円を皆に払ってもらうのはちょっと心苦しかったけど、まぁ、大人なんだし・・・いいじゃん!
(k.spencerさんが割引券を持参してくれて780円になったぞ!感謝!)

ほら、入り口前でもうはしゃいでる人もいるし・・・・・。


入り口。
ちょっとワクワク。


ん〜・・・・人形が動いて解説が流れるの解るんだけど・・・それだけ・・・・?
まさか・・・ね?

って思ったら本当に出ちゃったよ・・・・・。
うそ?あ〜続いて黄金館?(資料館?)


まず千両箱が持てるようだ。
その重さ22.5kg。

これを担いで江戸市中を逃げるのは無理だな。
効率の悪い通貨だよ・・・・・。

続いて12.5kgの金塊が触れるようになっている。
時価にして5800万円だと。

ふぇ〜、オレの35年の住宅ローンって、この12.5kgよりも遥かに軽いのかよ・・・・。

次に、その20倍の重さの金塊。
250kg、時価11億だと。

まぁこれに触れただけも850円の価値はあるのか・・・・。


それよりも、こんな写真が撮れる事に感謝だな。

後ろの子供の苦虫顔と対照的な2人の笑顔・・・・・
しまった!つい見とれて他人のフリするの忘れた!


2階の食堂がやっと空いた。
団体が入ると一杯になる仕組みはおかしくね?
駐車場と食堂の席数が合わないんだよね。


今回初お目見えのエムダさん。
夜勤帰りだったらしくそのままの装備で来ちゃってます。
それにしても○○仕様のいちさんは異様に人気を集めていました。
k.spencerさんなんか離れないもんね・・・・。

ここでまたスマホが大活躍。
どうも雲と風が怪しくなってきたので天気を調べてみたら、神奈川はもう雨らしい。
あと1時間もするとこちらに来るとの情報から、西伊豆スカイラインを通る峠は断念してR136で帰る事にした。


13時
とりあえず集合。
コースの変更を伝えて出発準備。

13時半
出発前に全員集合写真を撮ろうという事で並べる。
最後のコース変更をもう一度周知した上で沼津IC近くのコンビニまで一気に走る。




有料道路を降りたところで地元の”きし”さんとお別れ。
ありがとうございました!
またお会いしましょう!(ミキティもね!)

15時
沼津ICから1.6km手前のコンビニ到着。
48kmに90分掛かっている。
やっぱり伊豆の渋滞は本物だ。
ここで暮らす人は大変だなぁ・・・

ここで解散という事で解散式を行う。
帰宅後に帰還報告を入れて欲しい事を伝える。

k.spencerさんがいい事を言ったよ。
「キーを抜くまで気を抜くな!」だって!!
すげ〜気に入った!
これ使わせてもらいます!

箱根越えで帰る人、ラーメン食って帰る人、暫く休んでいく人、
それぞれの想いで散っていく。

沼津ICまで1.6kmが異常に長い。
ICに入るまでに30分掛かって16時に東名へ。

東名高速の厚木付近で事故渋滞に遭遇。
すり抜けで11km走るとナント!事故の最前列に着いてしまった。
粉々になったバイクを警官が端に寄せている。
初めて事故処理待ちの先頭を経験した。
自分の先には誰も走っていない3車線の広い東名高速。
すごい光景だ。

処理末期だったらしく到着して数分で解除。
丁度11km渋滞するぶんの時間を費やした終焉のようだった。
その意味ではラッキーというべきなのだろう。
通行が再開するともう東京までノンストップ。
首都高も日曜日だからガラガラで90km/hで抜けた。

18時半
無事に帰宅。
最近、老眼の進みが激しくメガネが合わくなってきている。
だから暗くなる前に帰りたかった。
ギリギリセーフ!

ビールが旨い!
やっぱ家庭が一番だな!


という訳で、みなさんお疲れ様でした。
いろんなルールを作っては守ってもらったり、今回出番が無かった御題の宿題を考えてくれたり。
でもそんなもの要らないくらいに豊富な話題で盛り上がったし。

とっても楽しかったです!
また来年!また来年を合言葉に再会を約束しましょう!

それでは次回までお元気で!
ありがとうございました!

総走行距離:503.5km
燃料消費量:30.8L
燃料消費率:16.35km/L


おしまい!